未だ解き明かされていない様々な暗号文

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暗号文。それは古代から伝わるものであり、身内、仲間内だけに理解できる文として使われてきた文である。機密を守るための文章として使われており、ツィンメルマン電報などのように戦争内でも暗号文は使われてきた。
人が作った謎解きであるからには回答があり、ほとんどの暗号文は解読されてきた。
だがしかし、今の知識をもってしても未だ解読できていないものが存在する。今回はそれらを紹介する。

ファイストスの円盤
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1908年に見つかった、紀元前1600年代に作られたと見られる円盤。
円盤には絵文字が描かれており、今になっても尚その解読は進んでいない。
解読が進んでいない理由は、同じ絵文字が使用されたものが見つかっていないからである。
参考:ファイストスの円盤(wikipedia)

ヴォイニッチ手稿
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14~16世紀に書き記されたという手稿。発見者名がヴォイニッチという男性だったことからこの名前がつけられた。
230ページほどの古文書とされているが、その内容は未知の言語で書き記されているため未だ解明されていない。
手稿内には草などの図も記されているがこれが文などに関係しているのかも疑問視されている。
参考:ヴォイニッチ手稿(wikipedia)

線文字A
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線文字Aとは、紀元前18~15世紀までクレタ島で用いられていた文字である。
もうひとつの文字、線文字Bは解読に成功し、線文字Aも解読されるのではないかと期待されたが、共通する文字はあるものの未だ解読にはいたっていない。また、ファイストスの円盤とこの文字が関係しているとの見方もある。
参考:線文字A(wikipedia)

ビール暗号
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1885年に発行された小冊子に記された3ページに渡る暗号。
ビールという男性が残した暗号であり、宝の場所、内容、相続者が記されているとされている。
3枚目のうち、2枚目は解読されているが他の2枚は解読されていないため本当に宝があるのかさえわかっていない。
参考:暗号の歴史
参考:暗号文(wikipedia)

ドラベッラへの暗号
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1897年7月14日に、作曲家エドワード・エルガーがドラ・ペニー(ドラベッラはこの女性の愛称)という女性宛に送った手紙である。
何のために暗号を用いたのかわからないため、この女性も解くことが出来ず、文を読めずに終わった。
一見3という数字をひっくり返したりしたように見える簡素な暗号だが、今現在もその暗号文は解読されていない。
参考:エドワード・エルガー
参考:暗号文(wikipedia)

Chaocipher
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J.F. Byrneの自叙伝に書かれた暗号であり、これを解いたものには報奨金を出すと記された暗号。
報奨金が出るとされたためかなりの人数がこの暗号を解こうとしたが、今現在もこの暗号は解読されていない。
この暗号に用いられた暗号機は煙草の箱サイズの大きさでタイプライターに酷似し、内部はランダムにアルファベットが配置されており、転字暗号を用いて暗号化しているという。
参考:Chaocipher

金の延べ棒に記された暗号
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1933年に作ったとされる7つの金の延べ棒。それについて多々、論争が起こっている。
これらの延べ棒には、ラテン語や中国語などが用いられた暗号が記されており、未だ解読されていない。
また、暗号は下記のリンクからも見ることが出来る。
参考:Cryptograms from the Chinese gold bars

シャグバラーの石碑に記された暗号
Shugborough.jpg
18世紀にイギリス、シャグバラーに作られた羊飼いの石碑。
それには、
D O.U.O.S.V.A.V.V. M(両端のDとMのみ文字の段落が違う)
と記された暗号がある。この石碑に記された暗号は聖杯のありかが記されているとされているが、未だ解読されていないためそれが本当かはわかっていない。
参考:Shugborough House inscription
参考:シャグバラーと聖杯伝説

クリプトス
kryptos.jpg
1990年にCIAに建てられた暗号が記された石碑。
4部分に分けられた暗号のうち、最後以外の3部分は2人によって現在解読されている。
片方は頭を駆使し400時間かけて解読し、片方の人物はPCを使い解読に成功した。最後の部分は100文字にも満たないが未だ解読されていない。
参考:CIA本部に据えられた暗号彫刻『クリプトス』の謎(上)(下)

D’agapeyeff Cipher
75628 28591 62916 48164 91748 58464 74748 28483 81638 18174
74826 26475 83828 49175 74658 37575 75936 36565 81638 17585
75756 46282 92857 46382 75748 38165 81848 56485 64858 56382
72628 36281 81728 16463 75828 16483 63828 58163 63630 47481
91918 46385 84656 48565 62946 26285 91859 17491 72756 46575
71658 36264 74818 28462 82649 18193 65626 48484 91838 57491
81657 27483 83858 28364 62726 26562 83759 27263 82827 27283
82858 47582 81837 28462 82837 58164 75748 58162 92000

Alexander D’Agapeyeff によって1939年に作られた暗号に関する教科書「Codes and Ciphers」にて記されている暗号文。
5桁の数字からなる暗号文であり、教科書内の挑戦暗号文をして出題されたが未だ解読できていない暗号文である。製作者であるAlexander D’Agapeyeff さえもどのように暗号化したのか忘れてしまったと伝えられている。ただ、この暗号は遺伝子情報のアルゴリズムを駆使すれば解くヒントを得られるかもしれないとも話しているという。
参考:暗号文(wikipedia)

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未だ解き明かされていない様々な暗号文 への5件のコメント

  1. 匿名 より:

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  2. 匿名 より:

    comment

  3. 匿名 より:

    comment

  4. 匿名 より:

    3279512774632889212546279136478239716485

  5. より:

    もきじゅhyぐひ とけるー?

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